動物病院HOME < 院長のコラム < 令和元年おしりクイズ
十連休のお休みはゆったりとすごせたでしょうか。
働きすぎな日本人は連休を取ること自体すら遠慮がちだそうですが、もっと罪悪感を持たずに休むことができたらいいのになあと、私ですら思ってしまいます。
取るべき休息を取らなければ、体と心両方に負担がかかることは免れません。
「これくらいなら大丈夫」と無理を重ねれば、取り返すしのつかないミスをしたり、自分自身の大きな後悔に繋がることもあります。
特に健康は失ってから気づくもの、定期的な健康診断が大切なのと同じくらい、きちんと休息を取ることも健康に重要な役割を持っています。
「わたしでなければできないから…」と思うことはたくさんありますが、疲れすぎているとそうでもないことすらそう見えてしまうことがあります。
今だけだから、ではなく将来的に本当に大切にしなければならないものが何かを見失わないように、思考を整えることが必要ですね。
さて、年号も変わり新たな空気で始まった五月、さわやかな陽気のなか植生変化があったようで、せっかく良くなったアレルギーの子達の一部が一気に痒くなってしまいました。
なんと飼い主さん達もくしゃみや痒み、鼻水が出ている方がいらっしゃるようで、あらためてお薬やシャンプーの調整が必要です。
季節に伴う変化は、例年のデータを元に予測することができますが、そうはいっても毎年違った気候変化がありますので、それに応じたトリートメント(治療・処置)を組み立てる必要があります。
なかなかに大変でですが、諦めずにこつこつと治療していきましょう。
さて今回はクイズを出題します。
題して【これは誰のお尻でしょうか?】
犬か猫か、種類(犬種または猫種)が何かを当てて頂くこのクイズですが、じつは診察中にみたお尻があまりに可愛くて「お尻の写真を撮らせて頂いてよろしいですか?!」と人間相手では確実に捕まるお願いをさせて頂いて、写真をゲットしました。
こころよくご協力頂いた飼い主の皆様、ありがとうございました。
正解はこちらで。
第1問
第2問
第3問
第4問
第5問
第6問
2019-05-09
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