動物病院HOME < 院長ご挨拶
このたび、生まれ育った町屋で、小さなころからの夢だった動物病院を開院することになりました。 名前はジャンボどうぶつ病院です。 「ジャンボ」はスワヒリ語で「こんにちは」という挨拶の言葉です。
病院、というとなんだか敷居が高いイメージがありますが、誰もが気軽にこんにちは!とはいってくることができる動物病院にしたいと思い、この名前を付けました。 動物病院は病気になった時に初めて訪ねる場所になりがちですが、病気を治す、ということだけでなく、小さな疑問や悩みを解決するきっかけにもなると考えています。
こんな風にご飯をあげているけど、大丈夫かな?回数は、量は平気かな?といった食事のことや、 甘噛みや無駄吠えなどのしつけのこと、長生きするためのとても大切な歯のケアの仕方、 混合ワクチンや狂犬病ワクチンの意味と打ち方、どうして避妊、去勢手術をした方がいいのか、そのメリット、デメリット、 トリミングや皮膚病のためのシャンプーや薬浴の方法など、気になることはなんでも、お気軽にご相談ください。
言葉を話すことが出来ない動物だからこそ、きめ細かく丁寧に状態を見極め、ご家族から状況を聞き取ることが、何よりも大切だと思います。
私が獣医になった理由は非常に単純なことでした。 物心ついた時から、私のそばにはいつも犬たちがいました。 彼らの方が早い時間の中で生きているために、ともに年を重ねながらも、どうしても別れを経験しなければなりませんでした。 別れの時、何度も自分の無力さを感じ、それならばと、獣医になることを決めました。 あれから大分時間がたちましたが、いまもあの子たちに恥ずかしくない獣医になろうと常に思っています。 きっと一生、そのための努力を続けることが、獣医という道を示してくれた、あの子たちへの恩返しなのだと思います。
動物たちと主に過ごす時間は本当に幸せで楽しいものです。 けれど、どうしても限られた時間であることも確かです。 その限られた時間を、お互いに幸せに心地よく生きていくためのお手伝いができたら、とてもうれしく思います。
所属:日本獣医がん学会、獣医皮膚科学会、東京都獣医師会
「うちの子の様子がおかしい?」「狂犬病の注射を受けさせたい」「避妊手術はいつすればいいの?」など、お気軽にご相談ください。
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木曜・祝日休診
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